夏になると、鉢植えを戸外に出すことが多くなります。その場合、植物の光の好みをよく知らなければなりません。直射日光が好きなもの、反対に嫌いなものとに分けて、置き場所を決めます。
例えば、同じベゴニアでも、四季咲きベゴニアは、光が大好きですから、秋まで直射日光によく当てたほうが育ちます。一方、リーガース・ベゴニアは薄日が好きなので、レースのカーテン越しくらいの光に当ててやらなければなりません。この性質を無視して、直射日光を当てると、葉が焼けてしまい、株も疲れて花芽も出なくなったりします。また、いくら光が好きといっても、部屋の中にあったものをいきなり直射日光に当てては、やはり傷んでしまいます。そこで初めは、寒冷紗をかけ、光がさし込む量を半分にしてやります。そのまま1週間くらいおくと、慣れてくるので、直射日光に当ててもかまいません。逆に、薄日が好きなものは、戸外の日陰に置くか、あるいは秋まで、よしずやすだれをかけ
ておくとよいです。
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